糖質制限ダイエットをしている人にとってご飯やパンは我慢しなければならない食べ物ナンバーワンです。
しかしやはりお米は美味しいもの。
本来なら食べたいお米！おにぎり！お寿司！チャーハン！
それに主食であるご飯やパンを制限することにより、実は「食費」が跳ね上がるんですよね。
糖質制限ダイエットを行ったことがある方なら理解できると思うのですが、糖質制限ダイエットはお米や麺、パンを我慢する分、おかずや野菜の量がどうしても増えてしまうのです。
お米や小麦粉がどれだけコスパの良い食べ物であったかよくわかりますね。
ダイエットと引き換えに値上がりする食費……現在もまだ糖質制限ダイエットを継続中の筆者も、これには毎月頭を悩ませております。
そして脳裏に浮かぶのは「糖質カット炊飯器」の存在。
新色ホワイト 糖質カット炊飯器 LOCABO ロカボ 炊飯器 糖質カット ロカボ炊飯器 糖質45%カット
糖質カット炊飯器は少々値が張るものが多いのですが、毎月の食費の多さを考えると先行投資で購入さえしてしまえば毎月の食費は抑えられるはず……！
気になる糖質カットは炊飯器によりますが、10％～50％までカットしてくれるものが多いようです。
お茶碗一杯のご飯の糖質は約35ｇ前後ですから、それが半分になると約17ｇ！
お茶碗一杯のご飯でも十分お腹は膨れますから、家計的にも大助かりのはずです。
そうなると糖質カット炊飯器の購入意欲は増すばかりなのですが、購入を検討するからにはデメリットもきちんと把握しておきたいところ。
そこで糖質カット炊飯器のデメリットについて調べ、考えてみることにしました！
糖質カット炊飯器のデメリットとは？
まずは糖質カット炊飯器の不安なところをあげてみましょう。
①普通の炊飯器よりお値段がお高めでは？
②味が美味しくない、まずいのでは？
の大きく２つがあげられます。
それではそれぞれ一つずつ検証していきましょう。
①普通の炊飯器よりお値段がお高め？
①普通の炊飯器よりお値段がお高め
amazon（2023年3月2日現在）で比較してみたところ、
最安値は5000円（4合 糖質カット20％）
最高値は30000円（低糖質の場合1～２合 糖質カット35％）
でした。
お値段が高いからといって糖質カット率が高いわけではないようです。
糖質カット炊飯器で有名なLOCABOは
14800円（低糖質の場合２合 糖質カット最大45％）でした。
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正直な感想を書くなら、「思ったより安い？」でした。
毎月の食費がかさむことを思えば、先行投資で充分に購入できる金額だなあと思いました。
②味が美味しくない、まずいのでは？
②味が美味しくない、まずいのでは？
こちらに関しては、どうしても炊飯法が通常のものとは違う為に「あっさりめ」になってしまうようです。
多くの糖質カット炊飯器が使用している「湯とり法」とは、お米を炊く途中で一回お湯を捨てる炊飯法。
このときにお湯に溶け込んでいるのが、甘みでありうまみたっぷりのでんぷんなのだそうです。
つまりそこで糖質カットになるんですね。
「糖質カットは魅力的だけど、炊飯器を購入して味が我慢できないくらいのものだったら嫌だな・・」
そう思う方も多いですよね。
そこでおすすめする方法が、
「一度自分で湯とり法で炊飯してみて、味を確かめてみる」
です！
湯とり法の炊飯は実は難しいものではありません。
①沸騰したお湯の中にお米を入れる
②お米がふっくらしてきたら、ざるにお米をあげて、お湯を全部捨てる。
③鍋にお米を戻し、ぱちぱち音がするまで弱火にかける
これで終わりです！
調べたところタイ米にとてもあう炊飯法なのだそうです。タイでは一般的な炊飯法のようですね。
あっさりめの美味しいご飯になるとのこと。
不安な方は、糖質カット炊飯器を購入する前に一度自分で試してみましょう。
まとめ
今回は糖質カット炊飯器のデメリットについて考えてみました。
デメリットとして不安になるのは２つ。
①値段が高いのでは？
②味が美味しくないのでは？
でした。
しかし炊飯器のお値段としては普通の値段のものが多く、また、毎月の食費を考えるとかえって安上がりなのではという印象を受けました。
味については人の好みがあるので、一度自分で糖質カット炊飯器の炊飯法と同じ「湯とり法」を行ってみて試してみることをおすすめします。
しかし、デメリットがあれども糖質制限ダイエット時にご飯を食べることが出来るのはとてもありがたいですよね。
無理なくダイエットを続けるためにも、個人的には糖質カット炊飯器の導入は考えても良いのではないかと思いました！
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